最近特に多く聞く手口
近所で足場を立てている現場から挨拶に来ました。
バインダーを持った現場監督風の方が訪れます大抵その現場の関係者ではありません。
隣接していない現場から挨拶に伺うことはほぼ無いです。
工事前にはあるかもしれませんが工事中に廻ってくることはよほどのことがない限り
ありません。
屋根に上がって少し直してあげます。
ペンキで服を汚した若い職人風の方が訪れます。
「自分は詳しくないが親方に教えてあげて来いと言われてきました。」
通りがかりの業者が親切に少し直していくことを信じてはいけません。
瓦をずらしたり割ったりして感謝されて帰ります。
雨が降れば当然雨漏りするので他の業者を装いたまたま伺ったように
別のグループが再び訪れ全部取り替える工事が必要と言ってきます。
保険を使えば無料で直せます。
保険適用には正しい報告書が有効になります。
被害報告や見積内容によっては100%出るはずの被害があっても20%くらいしか出ない
ことがあります。
保険会社は正しい内容のものを精査して適用額を決めています。
発行元がしっかりとしている有資格者による診断報告書は有効な判断基準になります。